神奈川県議会 2023-03-15 03月15日-08号
五つ目は、ヘルスケア・ニューフロンティア政策についてですが、コロナ禍で、不要不急とされ、事業が停止していた未病関連事業が、骨格予算でありながら、引き続き提案されており、抜本的な見直しが必要です。 そもそも、県が進めようとしている未病関連事業は産業支援であり、未病サービスや関連商品の消費を促す取組が優先され、県民の健康維持を第一の目的にしたものではありません。
五つ目は、ヘルスケア・ニューフロンティア政策についてですが、コロナ禍で、不要不急とされ、事業が停止していた未病関連事業が、骨格予算でありながら、引き続き提案されており、抜本的な見直しが必要です。 そもそも、県が進めようとしている未病関連事業は産業支援であり、未病サービスや関連商品の消費を促す取組が優先され、県民の健康維持を第一の目的にしたものではありません。
〔資料提示〕 まず初めに、ヘルスケア・ニューフロンティア政策を進める意義について伺います。 知事が進めるヘルスケア・ニューフロンティア政策は、健康医療政策と産業政策の二つの側面を併せ持つものと承知しています。
私たちも、この理念には賛同するものですが、この大綱の中では、県の役割と施策の基本的な方向についての記述において、未病事業の推進、最先端医療の推進などのヘルスケア・ニューフロンティア政策の推進を前面に出し、施策を展開することが示されています。
こうした両市の動向は、本県が推進しているヘルスケア・ニューフロンティア政策と方向性の共有が可能な取組であるとともに、国家戦略特区の活用を視野に入れたヘルスケア産業の集積や、ウエルネスな新しいまちづくりも可能であることから、県としては、この地区をヘルスケア産業が集積する一大拠点にすべきと考えていると承知しています。
本県では、誰もが健康で生き生きと暮らせる社会の実現を目指すヘルスケア・ニューフロンティア政策に取り組んでおり、その一つとして、企業が従業員とその家族の健康づくりに取り組む健康経営を推進しています。 具体的には、平成29年度から、事業所ごとに健康管理最高責任者、いわゆるCHOを設置して、継続的に健康経営に取り組むCHO構想を推進し、現在、県内719の事業所に参加いただいています。
〔資料提示〕 次に、ヘルスケア・ニューフロンティア政策について伺います。 ヘルスケア・ニューフロンティア政策は、これまで費やした予算に対し、その成果が分かりにくいことや、県民の実感を伴っているのかどうかなどについて、県議会の場で再三議論をしてきたところであります。
〔資料提示〕 次に、ヘルスケア・ニューフロンティア政策について伺います。 県ではこれまで、超高齢社会を乗り越えるために、ヘルスケア・ニューフロンティア政策を推進し、健康寿命の延伸に向けて、最先端医療・最新技術の追求と、未病の改善の二つのアプローチで取り組んできたと承知しております。
〔資料提示〕 次に、ヘルスケア・ニューフロンティア政策の評価について伺います。 これまで知事は、超高齢社会を乗り越えるための重要施策としてヘルスケア・ニューフロンティア政策を掲げ、その結果として、川崎市殿町地区に最先端のライフサイエンス産業や研究機関の集積が進み、また、未病指標の構築や未病産業の創出等を推進してきたことは承知しております。
一つは、知事の政治姿勢として、ヘルスケア・ニューフロンティア政策についてです。 現在、県は、ヘルスケア・ニューフロンティア政策の推進に向けた第2の核として、鎌倉市深沢のまちづくりを村岡新駅と一体で進めようとしています。
このマイME-BYOカルテは、ヘルスケア・ニューフロンティア政策の柱の一つであるヘルスケアICTの施策として、平成27年度から取組が開始され、これまで電子母子手帳アプリとの連携や、国が運営するマイナポータルとの連携、LINE公式アカウントを活用したME-BYO onlineにより、現在の登録者は130万人を超えているということでございます。
〔資料提示〕 次に、ヘルスケア・ニューフロンティア政策の今後の展開について伺います。 県は、平成25年度にヘルスケア・ニューフロンティア政策を提唱し、健康・医療分野における独自の取組として、知事の陣頭指揮の下で推進してきました。
そして、ヘルスケア・ニューフロンティア推進プランの中でも、このプランは、ヘルスケア・ニューフロンティア政策が、県民の健康寿命を延伸するために、具体的にどのような取組を進めるのか、分かりやすく伝えるために策定するものですと明記され、三つの主要目標も、健康寿命の延伸につなげるためなど、その目的とするところが健康寿命の延伸であることが明らかにされています。
黒岩県政10年の節目を迎える中で、主要施策の一つであるヘルスケア・ニューフロンティア政策の推進について、これまでの取組の成果を検証し、コロナ禍にある現状を踏まえ、残りの任期2年間でこの政策をどう進めていくのか、見解を伺います。 2点目は、太陽光発電等の普及拡大に向けた取組についてです。
〔資料提示〕 この深沢地区は、県と藤沢市と鎌倉市が一体となって、藤沢市村岡地区に新駅の設置を進め、本県が進めるヘルスケア・ニューフロンティア政策や未病関連事業などと関連させ、スーパーシティ構想を推し進めようとしています。
質問の第4は、ヘルスケア・ニューフロンティア政策の効果について伺います。 本県では、かながわグランドデザインの重点戦略としてヘルスケア・ニューフロンティア政策を掲げ、未病産業の創出や最先端医療の実用化など、様々な取組を進めてきたと承知しています。 しかし、最先端を追いかける政策は、どこまで行っても終わりがなく、目標に対する到達度の評価を難しくしていることも事実です。
本県では、ヘルスケア・ニューフロンティア政策において、未病の改善と最先端医療・最新技術の追求の二つの大きな柱で高齢化社会を乗り越えることを目的に、ヘルスケアの分野から新たな社会システムを構築していこうとしております。
また、県はこれまでに特区制度などを活用して進めてきたヘルスケア・ニューフロンティア政策の成果として、最先端テクノロジーを活用した感染症対策も次々に打ち出してきました。 まず、県が国際展開を支援してきた抗インフルエンザ薬、アビガンの臨床研究の早期開始と人道的使用を国に要望したところ、早期の薬事承認に向けた臨床試験が始まるとともに、人道的使用としての観察研究も行われることになりました。
本年10月に公明党滋賀県議団で視察に伺いました神奈川県においては、人類が経験したことのない超高齢社会を乗り越えていくために、最先端医療・最新技術の追求と未病の改善という2つのアプローチを融合させ、健康寿命を延伸し、持続可能な新たな社会システムを創造していくヘルスケア・ニューフロンティア政策を進めておられます。
〔資料提示〕 県では、超高齢社会を乗り越えていくため、ヘルスケア・ニューフロンティア政策を掲げ、最先端医療・最新技術の追求と未病の改善という二つのアプローチを融合させ、持続可能な新しい社会システムを創造していくことを目指しており、県の重点政策として「かながわグランドデザイン」第3期実施計画の中で神奈川の戦略の一つに位置づけ、さまざまな取り組みを進めていることは承知しております。
一方で、知事がヘルスケア・ニューフロンティア政策を看板施策として取り組んでこられたのは、超高齢社会が進展すると社会保障制度を継続させることが困難となってしまうので、医療費の増加により健康保険財政が破綻してしまうことを防ぐために、未病の改善を通じて健康寿命の延伸を図ろうという考えで始めたものと認識しています。